倉庫業PR動画 出演企業の募集について
2025年05月27日
倉庫業PR動画
日本倉庫協会では、今年度も倉庫業の認知度向上や採用支援を主な目的としたPR動画を作成することといたしました。昨年度に引き続き、倉庫業で働く「人」に焦点を当てたドキュメンタリー動画(The Warehouse & Logistics ~物流の魅力を伝える人々~)と同シリーズで動画を制作します。働き方は仕事環境や個人の特性によってさまざまであり、引き続き多様な仕事内容を視聴者に伝えてまいりたい考えです。
つきましては、動画に出演いただける会員事業者ならびに出演者を募集いたします。ご協力いただける場合は、下記の募集要項をご確認のうえ、応募フォームにてお申込みください。
物流を支える多彩な仕事や人の想いを映し出すことで、業界に関心を持つ新たな仲間を増やすきっかけにしたいと考えています。皆さまからのご応募をお待ちしております。
募集要項
動画コンセプト
・倉庫業で働く「人」に焦点を当てた、ドキュメンタリー形式の動画です。
・1名ずつ再生時間が3~4分程度のショート動画を制作します。
・出演者が実際に働く様子やインタビュー風景などを撮影します。
・完成した動画を視聴された方(とくに新卒者や中途採用希望者)が倉庫業へ興味を持ち、かつ、倉庫会社への就職を検討したいと思うような内容を目指します。
動画例:https://www.nissokyo.or.jp/movie/?order=1&fw=&cts%5B%5D=2
動画の主な使用機会
・日本倉庫協会Webサイト(倉庫業PR動画 ポータルサイト)への掲載
・YouTube等の動画投稿サイトへの掲載
・業界団体関連イベントでの上映
・倉庫見学会での上映
・会員事業者等の会社説明会での上映
・周年事業での上映
・学校の授業での上映 など
応募条件
出演企業の条件
・日本倉庫協会の会員事業者であること
・過去に「The Warehouse & Logistics ~物流の魅力を伝える人々~」シリーズに出演されていないこと(以前に出演された13社は対象外とさせていただきます)
・動画制作を円滑に遂行するため、主任担当者を1名定めていただくこと
・庫内や貨物が撮影可能か、事前に荷主の了承を得ていただくこと
・庫内や貨物の撮影が一部不可となる場合などは、撮影可能な範囲を取り決めていただき、事前に荷主の了承を得ていただくこと
・撮影時に出演者とは別に1名以上の立ち合い責任者を定めていただくこと(撮影不可の貨物等が無いか、現場で確認する場合などがあるため)
・ロケーションハンティング(下見)にご協力いただけること(撮影日とは別日程で半日程度を予定)
・動画制作にあたっては、台本作成や撮影現場の事前調整、編集後の動画の確認など、さまざまな共同作業および分担作業が必要とされることを認識いただき、作業を誠実に実施いただくとともに、当方の分担作業の実施に対しても誠意をもって協力いただけること
・出演同意書(別紙)を提出いただくこと
出演者の条件
・出演企業の正社員であること
・年齢が30歳以下であること
・動画コンセプトや動画制作の趣旨をよく理解して出演に同意いただくこと
・事前にアンケートやヒアリングにご協力いただくこと
・業務風景やインタビューの撮影に協力をいただくこと(撮影は1日を予定しております)
撮影希望の職種、人物像
職種
・現場オペレーション部門
庫内作業(入出庫・仕分け・検品・梱包等)、フォークリフトや自動化設備の操作、現場の人員管理、作業効率の改善・安全対策の実践など
・国際物流関連部門(※国内での勤務・撮影に限ります)
輸出入貨物の取り扱い、通関書類の管理、海外とのやり取りを通じた国際物流の推進
・IT・システム関連部門
物流システムの開発・保守、WMSの導入・運用、業務のデジタル化やインフラ整備など
・物流改善・コンサルティング部門
倉庫内業務や物流プロセスの分析、効率化提案、サステナブルな物流の設計・実行支援
・管理・サポート(バックオフィス)部門
総務・経理・人事・広報など、現場を支える管理業務や採用・研修を通じた人材育成
・特殊倉庫での専門職
定温倉庫、危険品倉庫、野積倉庫、トランクルームなど、専門的な保管環境や取り扱いスキルが求められる現場での作業
※上記はあくまで一例ですので、その他の職種の方もぜひご応募ください。
人物像
・倉庫業にやりがいや希望を持ち、前向きに働いている方
(例:物流の要を担う仕事に誇りを感じている、仲間と協力して達成感を得ている など)
・職場での成長や挑戦のエピソードを語れる方
(例:未経験からリーダーを任されるまでの経緯、自分の工夫で作業改善に成功した話など)
・倉庫業の魅力や可能性を自分の言葉で発信したいという意欲のある方
・優れたスキルや知見を活かして業務に取り組んでいる方
(例:フォークリフトや在庫管理システムの熟練者、品質管理・安全管理に長けた方など)
・これまでに異業種で働いた経験を活かし、倉庫業に新しい視点を持ち込んでいる方
・チームや職場にポジティブな影響を与えている方
(例:若手社員を引っ張る存在、職場のムードメーカー、地域とのつながりを大事にしている方など)
・女性社員として倉庫業で活躍し、後進のロールモデルとなりうる方
※上記はあくまで一例で、「自分には特別な経験がない」と感じる方も、ご自身の思いや日々の仕事の姿勢をお伝えいただければ大歓迎です。等身大の声や表情が、同世代や求職者に大きな共感を呼びます。
申込方法
応募フォームより、お申込みください。
締め切り
7月4日(金)
選考の実施について
応募フォームに記載いただいた内容に基づいて、選考を実施させていただきます。あらかじめご了承ください。
スケジュール概要(予定)
7月:選考結果の通知
8~9月:事前アンケート、ヒアリング、ロケハン等の実施
10~12月:撮影
1~2月:編集・校正・完成
3月:公開
その他
・今回は3本の動画制作を予定しています。
・完成した動画に関する著作権等の一切の権利は日本倉庫協会に帰属します。
・完成後、動画データを提供させていただきますが、編集上でカットとなった撮影データの提供は不可となります。
・動画の完成度向上のため、ぼかしを必要としない対象物のみを撮影させていただくことにご協力をお願いします。
本件に関するお問い合わせ
担当:調査部 三浦
TEL:03-5875-8984(調査部直通)
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