第2回JMC海事振興セミナー「RCEP下とポストコロナの東アジア物流の展望」

2022年04月18日

お知らせ

(公財)日本海事センター主催の第2回JMC海事振興セミナー「RCEP下とポストコロナの東アジア物流の展望」に関するご案内です。

日  時:2022年6月15日(水)14:00~16:30

開催方法:オンライン(Zoomウェビナー)

【概要】

コロナ禍において国際海上物流の混乱が長期化する中、東アジアを中心とした欧州・中央アジア・ASEANを結ぶ、海運と鉄道を組み合わせた国際複合一貫輸送が急速に発展しており、海運・物流の関係者等から大きな注目を集めています。

また、2022年1月1日、日中韓を含む広域的な経済圏を形成するRCEPが発効するほか、ブロックチェーン技術を活用した貿易書類の電子化・データ共有化の動きも進んでおり、東アジアを中心とした広域的な貿易活動が益々活発化することが予想されます。

このため、日本・韓国・中国関係の有識者・事業者を招いて、外航海運を中心とした複合一貫輸送の新たな展開と東アジア物流の将来について展望いたします。

【特別講演】「東アジア物流に関する国の取組」

国土交通省公共共通・物流政策審議官 寺田 吉道 氏

【基調講演】「東アジア国際物流の動向と展望について」

日本海事センター企画研究部客員研究員 福山 秀夫

【シンポジウム】

・モデレーター

 神戸大学大学院准教授 石黒 一彦 氏

・パネリスト

 「日本企業の取り組みと課題」NX総合研究所リサーチフェロー 田阪 幹雄 氏

 「韓国の取り組みと課題」九州産業大学准教授 魏 鍾振 氏

 「SITCグループ(中国)の取り組みと課題」SITCインターモーダルジャパン社長 呂 開献 氏

【総括コメント】九州国際大学教授 男澤 智治 氏

<申込期限:6月10日(金)まで>

申込先:https://www.jpmac.or.jp/application/220615/

※お申込みいただいた方に、別途視聴用URLをご送付いたします。

お問い合わせ先:公益財団法人 日本海事センター企画研究部 TEL 03‐3263‐9421 

詳細はこちらをご確認ください。